私がまだ若かった頃、友人からとっても小さな白い子猫をいただきました。

チャムと名付けたその子猫、ミルクから育てたんだよ、って母がいってました。やはり世話は母の仕事だったようです。。私はそんなこと忘れておりました^^;

私が仕事に出かけてる間は、ずっと祖母と一緒の時が多かったようです。もちろん外へもいってましたが・・・

初めて一緒に暮らしたねこちゃんチャムは、我が家のアイドルでした^^

chamu

チャムは私が結婚した日に虹の橋へ旅立ってしまいました。その事実を知ったのはずっと後になってからでした。私が悲しむので言えなかった、と母はいっておりました。

昔の人は、ねこは飼い主がいなくなると、どこかへ行ってしまう、とか、身代わりになるとかよくいいました。でもほんとの飼い主は祖母だったかもしれません。

祖母は、チャムの亡骸をお寺で供養してもらって、自分が動けなくなるまで月命日には必ず花を手向けに行っていたそうです。

今日、実家へ用事で行ったとき、「チャムの写真があるから持って行く?」で、貰って来た思い出の写真です。義姉が「おばあさん、○○寺(チャムのお墓がある寺)には必ずいくけど、xx寺(先祖のお墓のある寺)には行かないんだよ。隣なのにね。」って思い出して笑ってました。きっと祖母は、誰よりもチャムが可愛かったのだと思いました。「こんな幸せなにゃんこいないね」って。。。

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兄の足にじゃれて噛み付いてるチャム^^初めてのねこちゃんだったので、こんなにじゃれるものだなんて知らなくて、噛み付かれると怖かったです^^;

  

今日はチャムの思い出でした。。

肉球   

  

また、つれづれと・・・聞いてくださいね♪

  

       タイトル

  

nana

           「NANA」

お友達のシーズー「NANA」ちゃんです。これも切り絵と貼り絵の技法を組み合わせて作ったものです。立体感を出すために、和紙をちぎっては貼り、ちぎっては貼りの細かい作業の繰り返しです。でも作っているときは、頭の中真っ白になれて楽しいです^^